2023年5月24日水曜日

フィリピンバギオで自力でSRRV取得 (Special Resident Retiree’sVisa) 取得まで44Working Day /64 Calender Day

自分の現在の滞在スタイル(2-3ヶ月に一度出国で観光ビザで充分)かつ円安の中意味ないと思いながらSRRV VISA取得に動きましたので記録残します

 1月23日 バギオに退職庁のサテライトOfficeがあることを検索でしり冷やかし半分で 覗きに行く 日本で入手しないといけないと思っていた無犯罪証明書が不要 (バギオだけか不明ですがICPO無犯罪証明書でOKであり日本で取得不要とのこと)

 2月7日 申し込む決心をしてOffice訪問 手数料1400US$+初年度ID代360US$相当分のPeso支払い ICPO証明書代10US$支払い (たまたま少額US$は持っていたのでUSで払った)

 仮領収書受領 写真2x2(Inchです)12枚 銀行の口座申し込みららしきものにサイン (退職庁のHPには載っていないLandbankの紙だった)

<このLandBankのスリップは申込金を本庁に送るためのものでした>

 この日はこれでおしまい SMSにて明日10:00に事務所に来るように連絡あり 2月8日 事務所に行くと同一ビル内のST.Vincent Immigration Consultation and Serviceへ連れていかれる このofficeはNBIクリアランスとMedical Checkと申請書の作成を サポートしてるとのこと 申請書(特に難しくないが)手書きでドラフト作成のちにタイプ打ちする模様

 

 NBIとMedicalチェックの予約をしてくれて2月15日に決定 NBI Certificate入手まで1ヶ月かかるとのこと。。。 来週にはすべて書類がそろい申請完了かと思ったが時間かかりそう NBI on line申請代 155php(多分130+transaction fee25) せっかくなので期待値 

2月15日 NBI申請 3月15日Cert受領 3月24日本申請 5月24日受取ぐらいかな… バギオはサテライトなので申請してから受領まで2か月かかるらしい 。

それから写真12枚作ったがなんと眼鏡は外さないといけないとのことで 取り直し 

費用 写真 12枚140php 

申請料 1400US$+360US$=1760x55=96,800php 

NBI Clealance 155php

 2月15日 NBIの申請と健康診断のためST.Vincentの事務所に SRA事務所でサインが必要とのことでIPOCert用紙面にサイン その後NBIへOfficeからタクシーで39ペソ 

 

まずはOnline申請の内容確認後電子式指紋の登録をおこない その後昔ながらのインクを指に着けての指紋取り トータル待ち時間入れて30分ぐらいで終了

その後Benget Laboratory レントゲン 血液検査 尿取得 便・・便は次回17日に医師の証明書取得時 提出することとした。

 費用:720ペソ 2月17日 8:40 Benguet Laboratory ST.Vincentのコンサルと合流 10:00より医者の所見の予定であったが生憎の大渋滞で医者が遅れて11時過ぎになる 検尿 検便 血液検査 レントゲンの結果 医者との面談前に体温 血圧測定があり血圧が高かったため一般的指導を受け 検査結果は問題ないとのことで無事サイン受領

 

 費用 医者のCertificate代 500ペソ

 3月6日 事務所から銀行口座開設のサポートレターができたとの連絡あり Vigan旅行中だったため8日に行くことにした 

3月8日事務所訪問 銀行口座開設のサポートレター受領 Bank of Commerse SMそばにある銀行 本来ならアテンドしてくれるようだが忙しいから自分で行ってくれと・・・ US$口座開設しようとしたらMinimum Deposit200$とのこと 持っていなかったので一旦引き下がる この銀行で両替しているが新規口座開設時は持ち込みUS$が必要とのこと 

Western Unionで両替完了 銀行に戻り口座開設 サポートレターがあるのに住所確証を要求される とりあえず有効期限内(出国してるので無効)のTurist ACRに住所が出ているので これでOKとなった 口座開設完了(謎? Pass BOOK代?20PHP払う) あとはUS$の振り込み Onlineでの振り込みが以外に手間取り・・・・ただこれは人によるので 省略 日本に戻って窓口振り込みの方が楽そう PS:サポートレターの日付は2月22日マニラ発行なのでやはりバギオとのやり取りに 時間がかかる様子 マニラで挑戦だったかも 費用 USデポジット200$ 謎の代金 20PHP


3月13日
三井住友銀行から振込完了
20,100$振込 手数料がかかるので少し余分にと言われたので過去の先駆者のblogで50-100$の記載が多かったので100$余分に振込
品目はその他を選択
手数料振込人払い
WEBページによると到着まで1週間程度とのこと

3月14日夜
Bank of Commerceのアプリが無いか調べたら有ったので早速ダウンロード
口座番号等必要事項入力
氏名欄でミドルネームが必須だったので母親の旧姓入力
(口座作成時も聞かれていたので登録上もそうなっているのかもしれないが振込時の名前は
ミドルネーム入れていない)

なんと残高が20,292.5US$となっている。
 
(他の方のブログで手数料振込人払いにしたら一銭も取られなかったとの記述るも自分の場合7.5$取られた)
 
3月15日
着金してることが確認できたので20,000の定期預金を作りに銀行へ
前回口座作成時の窓口担当者が銀行に入ると気が付き手招きしてくれた。
 
サイン等数か所指示されるまま記入、定期預金が作成される
定期預金の原紙はもらえず原本のコピーとのサイン入りコピー2枚受領
 
このコピーのサイン?ロイヤーFeeみたいなこと言われて200php支払い
 
PRA事務所と自分用控えとのこと

その足でRPA事務所にコピーを渡した後 ST.VincentへNBIはすでに完了しており控え受領
後はPassportがあれば進められるとのことでVISA延長後passportを渡すことに
 
3月16日
現在の観光ビザが4月4日のため2か月の延長、いつもは使わないExpress Lane
Passport引き渡し

3月18日土曜日だけどPRA事務所からSMS
「Your application will be endorsed to immigration next week. congratulation 」 
書類が全部そろって次のステップに進めた おめでとうかな・・まだまだ先は長いはず
 
4月初めに連休が あるので2ヶ月で終わるかな・・・
 
5月12日 忘れられていると困るのでほぼ2か月経つけど進捗は?と問い合わせ
来週にはという返事が来た。(100%信じてはいけない)

5月18日( 40 Working Day 64 Calendar Day
You will take your oath next wkとのメッセージ受領
日付決まったら教えての問いに
May 23 PM3と返事あり
 
5月23日早朝病気のため24日に変更との連絡あり

5月24日 (44 Working Day 64 Calendar Day)
朝 3時に会いましょうとBaguio Office 所長より連絡あり本日無事受領出来ました

ID Cardの日付は5月3日でした。それから10日かかってバギオ到着です


色々なBlogを見ていて情報が違っていたところ
(そのブログが間違えているという意味ではないです。おそらくOfficeの違い、担当者の違い
そして時期が異なるためです)
 
1)よく言われている日本の無犯罪証明書はICPO Certで代替え可能
 
2)手数料US1400$+初年度の登録料360$=1760$はペソ払い可能
 (Cebuで申請された方は、US$がなく両替ができず、ダイレクト申請から両替もしてくれる旅行代理店に申請代行を途中でお願いしたとの記載あり)
 
BaguioではWesten Unionや銀行でペソ→US$両替可能
(ペソから200$ に変えただけなので上限があるかは不明)
 
3)特に話はしていないが、NBICertificateありきで事が進んでいた
  (フィリピン入国後一ヶ月以内に申請であれば 不要みたい。Baguioで取る人はい帰国せずみんな手続する?)
 
4) 申請中は観光Visaが切れても大丈夫
  (申請中にVISAが切れないよう延長するように言われる)
 
5)20K$振込時振り込み側手数料負担にしたら現地側では一銭も取られなかった
  (同じ三井住友オンラインだが時期?受け銀行の違いか手数料発生)
 
6)申請代含む初年度費用1760$を支払って初めて作業開始だったがCebuの方のBlogでは
  申請できる状況?(健康診断等終了後)1760$支払いが発生してUS$換金に苦労される記述あり

かかった費用
写真代  140px2=280p
NBICert申請:155p
申請代 1760US$
ICPO Cert 10$
健康診断:720+500=1220p
銀行口座開設:20+200=220p
銀行口座Deposit:200$ 
フィリピン銀行US$受取手数料7.5$
US$20,000 振込両替含む 2,726,937円
 
PHP:1,875p x2.4=4,500円
$:1977.5$ x132=261,030円
為替レートはざっくりです
 
総額円換算: 2,992,467円 うーん円安時にやる必要なかった。
まあ20,000$+200$(20,200x132=2,666,400)はデポジットなので実質33万円ですね
でも個人的には今後1$120円と思っているので60万円程使ったことになるのかと思います

 
交通費は含めていません、運動のため日頃歩いてる圏内なので上記記載の39p以外使っていませんが人によると思います。

自力取得は他の方も言われていすががBaguioで取得なら簡単だと思います。
自力取得といっても代理店を使用していないという意味で結局事務所の無料のアテンドがあるためですほぼお任せパックな感じです
 
NBIや健康診断、口座開設すべて自分でやるのはちょっと下調べ等必要となり大変かもしれないです がBaguio Satellite Officeは無料で面倒見てくれます。
多分他地域で取った人もそれなりのサポートがあるようです。 

まあ代理店を使う場合少なくても2021年6月から50歳以上に変わったことが記載してある代理店が良いと思います。片手間にやっているところはいまだ35歳から取れる記載があります。

英語力:入国書類が書けるレベルであればなんとかなります。

自分の英語はなんとか生きていける(食べる、チェックインできる)サバイバルレベルでも大丈夫でした。
 
お任せパック過ぎて後で詰めておくべきだと思ったこと
1)デポジットの預入銀行  何も言わなかったのでBank of Commerceになった。
フィリピンでは銀行が破産した場合預金額500,000PHPまで保証されるとのこと
Bank of commerceは歴史はありそうだがフィリピンで15番目程度の預金高の銀行で少し怖い
 
支店が制限されている銀行もありBaguioではPNBとUnionBankがある
個人的にはPNBが信用度高そうに思っている
 
 
  2)デポジットの定期預金は1ヶ月に設定されていた、すぐに他の投資に振り向ける方は別として6ヵ月or1年定期でもよかった気がする(金地が高いため)
 
やはりサテライトOFFICEだと時間がかかります。



 追記
5月23日 
PRAより6月1日より延長時1,2年選択可能と発表あり(以前は1,2,3年 自分が申請時は延長も1年)過去は初めての申請時に3年分年会費払えば3年のID取得との情報があるので初めての申請時2年有効のIDが申請できる可能性があります。
 
5月24日
SRRVを受領しにBaguio Officeに訪問中、ID延長の人がたまたまいたがその時 Officeでのお金の受け取りができなくなった、自分でLandBankから振り込んでくれと言っていました。
(以前はOfficeで受領担当者が別途支払いに行くと言っていたのを手続き時聞いていました。)
 

 


  


 

2023年5月16日火曜日

フィリピンGCHASH 上限500,000PHPに増やす


現在はMAYA贔屓の旅じぃですが、以前はGCHAS派だったのでGCASHも持っています

GCASHとは、フィリピンのMobileWaletでVerify後の機能として

1)QRコードで支払い可能

2)クレカ(厳密にはdebitカード)発行可能(スーパーで買物 ATMで現金引出し可能)

3)日本から送金が可能 (WISE、SBIレミット, WesternUnion) 

(1回あたりのMobileWalletへの入金額は50,000php程度に制限されている場合が多い)

4)銀行への振込が可能 (家賃等の支払いができる)

5)投資ができる

(GINVEST→GFundsでATRAM系の投資ができる)

6)仮想通貨が購入できる(購入画面までしか行ったことないですが多分買える)

7)GForest :利用頻度及び携帯歩数計との連携二酸化炭素抑制した数値ポイントにより植樹ができる 。現在3本の植樹に貢献

5)と7)はMAYAには無い

 

Veryfy後のWalletのLimitは100,000phpですが簡単に500,000に増やすことが可能です。

まずはWalletの上限です


 


 Verfyが終わるとFully Verifiedとなり100,000phpが上限になります

 これを500,000にするには下記2~4のどれかを実施します

読みにくいので該当リンクです<=クリック

銀行口座:BPIまたはUnionBankを持ってる方はリンクすればOK

                そもそも口座持っていればLimit増額意味ないかも

Payoneer:以前3,4がなくPayoneerに新規登録し対応したが一年ほど前から該当国(日本)は対象外と出てリンク張れず)

GSave:GCASH内の口座なのですがフィリピン国籍者のみOpenできるので日本人は使えない

Ginvest: 機能5で紹介の投資 100php以上でよいので旅行者には一番ハードルが低い

申し込みが必要でしたが当時は特に問題なく登録出来ました


現在は一押しはMAYAなので一応参考ページ

https://generalthingsph.blogspot.com/2023/05/paymayamayamobile-wallet.html

 

古いですが当時は簡単に登録できたGCASH&Mayaいまもそこまで難しくない?

Twetter上では厳しくなったつぶやき時々見ます

 https://generalthingsph.blogspot.com/2020/02/wallet-paymayagcash.html

 

 

 


 

2023年5月3日水曜日

PayMayaからMayaへ 便利になったMobile Wallet

 

PaymayaがMayaに変わり、銀行機能も追加となり観光滞在で口座のない人には非常に使い勝手が良くなりました。

重複して口座を持てないので自分では確認できないのですが、新規Account開設は難しくなっているとの話を聞きます。

以前はフィリピンの電話番号とパスポートがあれば開設可能でした

Mayaになって自分が気に入っていること

Maya wallet

1.Mobile WalletからMaya Bank Saving Accountがクリックだけで開設可能 

2. Walletの上限が1.をすることで100Kphp→500kphpに増加 

(500Kあれば観光ベースなら普通は足りると思う)

3.仮想通貨が購入可能 (GCASHも最近できるようになった)

4.Debit Cardが発行可能 (GCASHもできる)

Maya Bank

5.利息が付く導入初期は6%/年 最近は4%/年+Debit Cardの利用でup

6.Bankなので預入上限なし?少なくても6%の金利時up to 5Milionという記載があった。

(注フィリピンの銀行破産時の預金保護は500Kphpなので注意)

7.振込がInstapay(15p)とPesoNet(無料)の二種類あり急がなければお得

振込可能先メジャー銀行以外にLasada Wallet,Coins.ph GCash Grab Pay ShopeePay等に無料で振り込める

(PesoNetは振込タイミングが遅いので緊急時には使えない、説明上は

朝10:00までに手続きで10時以降(経験上は11時から14時ぐらいまで)

4;00PMまでに手続きで4:00以降 (いつも朝10時までに手続きしてるので経験値無し)

4:00PM以降翌日10:00以降

(Weekend & Holidayは翌営業日

現時点ではWISEの銀行Listに出てこないので

WISE→MAYA Wallet→MAYA Saving(Bank)に移動が必要です

15pケチってるのは自分ぐらいかな…

PASONETの送金金額は一回P100からP300K1日p1,000kです。

Wallet系に送る場合 Walletの上限があるので300K送れないと思います

注)自分では今のところサポートが必要になったことがないが、Twitter上で一度Mayaのサポート最悪とつぶやいていた人がいました。

 2020年時の登録状況は下記ですが最近厳しいとの話をよく聞きます。

二重登録禁止なので再確認できていません 。

https://generalthingsph.blogspot.com/2020/02/wallet-paymayagcash.html