2025年7月9日水曜日

フィリピンで日本のクレカ(JALカード)を使う意味あるか検証してみた

 カードは色々持っている旅じぃですが、フィリピンでは主にJALカードを利用していました。

JALカードを使っているのは、バギオから日本に行くときのフライトのタイミングが自分にとってはANAよりJALの方が都合が良いという個人的な理由です。

前置きはおいておいて過去JALカードは海外利用手数料が2.2%だったので暗算で

1)Transfer wiseの10万円の送金手数料は約1000円ちょっとつまり1%

2)JALカード10万円使うと海外手数料、2200円だがpoint mileが1%(ショッピング何とかに入って脱退し損ねているので)

10万円で1000マイル

(もちろんポイントは1回の購入金額ごとで 990円+1010円の買い物では合計2000円だが20ポイントにはならず9+10で19ポイントなのだが暗算ベースなので無視というかそこまでの推定は不可能)

1ポイントマイル をいくらで判断するか?

旅じぃの場合1ポイントマイル=3円

JALの東京ーマニラの特典航空券は片道1万ポイント(厳密には繁盛期等で変わり7000ポイントの時もあるし1万4千ポイント以上にもなるが自分が抑えるのはいつも1万ポイント)

JAL東京ーマニラのJAL航空券これも購入時期等により10万円超える時もあるが自分の価値観では6万円前後しか購入しないので6万円(諸経費無し)

つまり6万円/20000ポイントマイル=3円

10万消費時 手数料▲2,200円 +3,000円相当マイル=800円お得だった

昨今クレジットカードの海外事務手数料が値上がりJALマスターカードも2025年1月に3.63%に変更 

少しだけ真面目に計算 

カード年会費ショッピングポイント加算の費用は固定費として無視

Waise フィリピンへの10万円送金時の手数料1,108円

 

JALマスターカード手数料3,600円なので手数料分をPayさせるためには1マイルあたり3.6円以上にする必要がある

1)片道7,000マイルの時も時期を選ばなければ見つかるので7,000マイル以外交換しない

60,000円/14,000マイル=4.2円/マイル OK

なかなか往復7,000は見つからないと思うので10,000マイル+7,000 マイルとして

60,000円/17,000 マイル=3.5円/マイル うーんちょっと足りないけど 

2)72,000円以上のフライト で20,000ポイントマイルのフライトを探す(多分面倒だからやらない)

厳密にいえば為替レートも全く同じとは言えないのでまあ目安ですね

 

ダイナースカード

もともとリストラ対象だったが海外利用手数料が1.3%を維持していていまだアナウンスが無い 、また海外旅行保険が自動から利用付帯になり俗にいう裏技が使えるようになったので自分の中では評価が上がっている

ダイナースだと10万円 利用でなんと何もしなくても100円1ポイント

(今検索して知った)

10万円利用で手数料1300円 ポイント 1,000

ダイナースはJAL ANAマイルに交換可能(したことないけど)

ANA 1ポイント1マイル 年間40,000マイルまで

JAL 1ポイント 0.4マイル 制限なし

グローバルマイルプログラム年会費6,600加入が必要(交換したらすぐやめてまたたまったら入るが良いとの口コミ)

換算率考えるとANAが良さそうレギラーシーズン 日本往復20,000マイル 

あと参考までですが、アマゾンマスターカード9月末まで手数料1.63% 10月以降2.2%です

 

 自分の事で恐縮ですが、今後を考えた利用方針は

1)Jalカードのマイレージ加算プログラム退会

2)ダイナースは継続フィリピンで利用

3)特典航空券ANAかPRを利用 

が一番良さそう

蛇足

ダイナースカードフィリピンで使える?

フィリピン大手銀行BDOがダイナースカードを発行しているせいかフィリピン(厳密にはバギオ)での利用は特に困りません。

 

  

 

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