フィリピンから大事な書類を送るときは、DHL/FEDEX等を利用することが多いですが料金的には高額です
今回Registered Mail (国際書留)をお試ししてみました
扱っているのはPhilPOST、そう郵便局です。
バギオにおいてPhilPOSTに関しては、特に問題感じていませんが、X(旧ツイッター)上ではEMSの荷物が届かない等のコメントが時々出ています
早速送るための準備をしましょう
先ずは気になる料金
少し下にスクロールすると
注)自分だけか不明ですが通常WEBページが収まり切れない場合スクロールバーが現れますが何故か出てこず非常に見ずらかったです。拡大縮小で80%が良かったです
International Postage Rates
という項目があります、デフォルトではExpress Mail(多分EMSの事)の料金が出ていますので
Registered Mailのタブをクリックで料金が見えます
Tokyo Japanは20gまで120php 50gまで160phpです
参考までにExpress Mailは250gまで 982php です
Fedexは500gまでで1300php前後です
今回はA4の紙2枚なので約10g AirMail封筒足しても絶対に25g以下なので120php確定です
Post Officeに行きます、バギオのPost Officeは入ったところに窓口がいくつかあり上部に大きな字でExpress MailとかRegistered Mailと書かれています
バギオはカウンター3です(知らないおじさんがちょうど受付している
重さを計って料金を払うと下記Tracking番号の書かれた控えをくれます
非常に簡単でした
Trackingで見てみましょう
上記のように Posting Itemとして5月13日12:01分となっています
自分がお金を払ってPost Officeを離れたのが10:48分なのでシステム反映まで1時間ちょっとかかっています
バギオから4日たってマニラ国際局到着です。
マニラから出せば早そうです、国際局から出たら日本郵便の追跡でも確認できます
ざっくりまとめると
5月13日 バギオ引き渡し
5月17日 マニラ到着
5月19日 日本着
5月21日 配達(都内)
8日間 月曜に出して翌週火曜日到着でした
そんなに急ぐ書類ではなかったので120phpで済んでよかったです
ご参考
1.自分の認識では、郵便は船便と航空便に分かれていると思っていたが料金表には特に区別なくまさか船便だったらと一瞬考えた
まあAirMail封筒で出したときに何も言われなかったので大丈夫とは思ったが、日本郵便の追跡でMNL CMEC AIRと記載があったので一安心
2.雑学
日本のA4のコピー用紙は一枚3.99gが多いが
フィリピンは80g/SquareMで4.99gです